一定以上の収入がある75歳以上の後期高齢者の医療費を2割に引き上げる高齢者医療確保法改正案が、衆議院で可決、参議院に送付されました。【2割負担の対象となる所得の基準】・単身世帯が年金を含めた年収200万円以上・複数人の世帯は75歳以上の後期高齢者の年収が合計320万円以上これにより75歳以上の人の2割、370万人が対象になります。適用開始は2022年10月から23年3月の間で成立後に政令で定められます。